こんばんは!
今回も質問が多かった、かとまこのお仕事について書きたいと思います!
正直最近知ってくれた人は、私が何をやっている人なのか、普段何をしているのかわからないはず。
応援してくれている子からは「まこちゃんみたいなお仕事がしたいです!」と言ってもらう機会が増えてきて、嬉しい反面(もう99パーセント嬉しいです)
ちゃんと知ってもらいたい!と思い、今回キーボードをカタカタ叩いています。
単刀直入に、
本当に大変です。
全然有名でもないし、テレビにも出ていないし、雑誌にも出ていない。毎日収録があるわけではない。
インスタグラムを見ている分には、楽しそうにストーリーズを更新していて、側から見たら「楽しそう」に見えるかもしれません。
でも実は本当に大変で、毎日、毎分毎秒、お仕事のことを考えています。
例えば私たちが運営している、TaVision。
(ファンの女の子が描いてくれたのです、、可愛い、、嬉しすぎる(T ^ T)ありがとうございます…!!)
旅行 × 女の子 × ファッション をテーマに、ライブコマース事業を運営しています。
ライブコマースとは生配信で洋服などのアイテムを販売すること。
私たちはそこに「旅行初心者の不安を取り除く!」というテーマを設け、販売だけでなく、TaVisionサイトの運営も行なっています。
「それってスタッフさんがいて、まこちゃんたちは飛行機に乗って、決められた場所で好きなものを買って配信して、帰国したら業者が発送してくれて、、帰国後にやることはメッセージカードに一言書くだけなんじゃないの〜?」
そんな風に思った方!
わかります!!
でも違うのです!(笑)
TaVisionのスタッフはインフルエンサー兼スタッフ。
次回のゲストのアポ取り、資料作り、旅行の手配から梱包・発送、もちろん生配信準備、お客様対応まで全てを私たちでやっているのです。
でもやっぱりそれだけ聞くと一般職のお仕事とはまたちょっと違う気がして、楽しそうに感じるよね。もちろん楽しいです!!
でも、例えば
お客様のために旅行プランを提案する「ツアープラナー」の方がいる
現地でそのプランを紹介する「ツアーガイド」さん
配送・発送をしてくださる「運送会社」さん
生配信をする「タレント」さん
記事を書く「編集者」の方
お客様対応をする「カスタマーサービス」の方…
世の中にそれぞれ1つずつお仕事が存在している、と考えると
自分たちがいかに色々な職業に就職したのか、今こうやって書いていても思い知らされます(笑)
一緒にNYを前乗りした、ももち🍑
当時は忙しすぎて2ショットがこれしかありませんでした(笑)
ホテルでも移動中も仕事の話をして、泣きながらお互いの反省点を言い合って、本当に言い合って、より大切な存在になりました。
、、、ってお仕事が大変なことをブログでアピールしたいのではなくて!
お仕事が続くかどうかは、その仕事が本当に好きかどうかってよく聞きますよね
でも就活の時に、本当に好きなこと、例えば趣味を仕事にしたら嫌な面も見えて、仕事とでしか向き合えなくなる。なんて聞いてぶるぶる震えたことがあります。
大人に相談すると「好きなことを仕事にするのは覚悟がいること。嫌いになることを前提にやらないとダメだよ」なんて言われました。
確かに私は運営しているTaVisionのお仕事が大好きです。
旅行が趣味で、学生時代も友達に「旅行しようよ!」と誘っていたし、文章を書くのが苦ではないので編集のお仕事にも本当に興味を持っていました。
だから今「好きを仕事に」できていると思います。幸せ者です。
だからこそ(初めて数ヶ月ですが)辛いことがあっても続けられるし、今後も続けていきたいと思っています。
でも私がお仕事選びで一番重要にしていることは
自分にとってそれしかない
ということ。
私は小さい頃から多趣味で、自分でいうのもあれなのですが、、
できない!と感じたものはなく、どれか一つが抜きん出て得意!というよりかは、任されたものは全てそれなりに人並みにはできてしまっていました。
だから小さい頃からなりたいものが多く
この業界以外にも幼稚園の先生、編集のお仕事、舞台監督、映像製作、CAさんなどなど、、
ドラマにすぐ感化されて、気がつけばなりたいものがジャンル違いで、それはもう数えきれないほどになっていました
そこでこの業界を目指したきっかけが
演者になれればいろんな職業になれる!
だったのです!ヒーローとか、そういうのにも普通になりたかったので、、!(笑)
でも22年間生きてきてやっぱり思うことは、
私が本当にやりたいことが一つしかない。これしかやりたくない。
それが「芸能」というお仕事でした。
私の頭にはこれしかなくて、成果に関わらず自分の天職だと思っています!
だから「まこちゃんみたいなお仕事がしたい!」
私がそう声を掛けていただいて一つ言えることは
お仕事選びは「自分にとってそれしかない」という気持ちを大切にしてほしい、ということです。
私にはこれしかないから、いくら大変でも寝不足でも、辛くてもしんどくても、自分の時間がなくたって続けられるのだと思います。いい意味で逃げ道がない。
誰かに憧れてやりたいことを決められるのは本当にいいことだし、もしそれが私なのであれば、私の自信になるしとっても嬉しいです!
でもその子にとって本当にやりたいことなのか。
自分にとってそれしかないのか、本当の適性があるのではないか、それを大切にしてほしいです。
正直「芸能」は華やかで、誰もが1度は憧れるものだと思います。
世界中のみんなが憧れを持つお仕事が、本当に自分がやりたいことなのか、、
私は小さい頃に事務所に入っていて、中学生くらいの頃から、オーディションという就職活動をそれはもう長くしてきたので
呼吸するように自分がやりたいことについて考えてきました。
、、あ!!こんなこと言ってたら余計悩ませちゃうよね(T ^ T)
でもこうやって考えるのもきっと大切。
たくさん自分と向き合ってください!
ブロードウェイでアラジンを観たんだ〜!!
本場のミュージカルはやっっぱり客席の一体感も迫力が違うね。
あとひとつ、、
「転職を考えています」
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